2024年6月17日
令和6年組合長エッセイ6月号 余暇を求めて週休三日の農業 「週休三日の農業」を大山農協が提唱したのは昭和52年でした。60数年前の大山の農業は段々畑や棚田に食用とする作物、米・大麦・小麦・粟・稗・黍・玉蜀黍・豆類などの穀 […]
2024年5月15日
大山は「消滅可能性」にはならないぞ 令和6年NPC組合長エッセイ5月号 民間有識者でつくる「人口戦略会議」なるものがあるそうです。失礼ですが漫画的のようでもあり、戦略という難しい言葉も入っていて、私のような田舎の爺さん […]
2024年4月18日
花より団子 令和6年NPC4月号組合長エッセイ 昭和36年(63年前)に始めたNPC運動というのは、大山独特の農家・農業経済に対する教育であり、農村文化・社会教育でもあります。そして農業や労働に対する生産意識の改革改善 […]
2024年3月13日
月も未練な十三夜 令和6年NPC3月号組合長エッセイ 大山町で「田んぼに梅を植えましょう、畑に栗を植えましょう」と梅栗運動が始って63年になります。 貧しさに疲れ、気力を失った人たちに、なんとか「ヤル気」を起こさせるに […]
2024年2月13日
食あれば 楽あり 令和6年NPC2月号組合長エッセイ 小泉武夫先生(80歳)は福島県の造り酒屋(酒造家)に生れた方です。現在、東京農業大学名誉教授であり、全国の8つの大学校の客員教授でもあります。著書も160余冊を出版さ […]
2023年12月19日
NPC12月号組合長エッセイ 梅干さん達の嬌(きょう)艶(えん) 先月号「十五夜お月さま」の続きです。 「十三夜」は旧暦の毎月十三日の夜のことです。八月十五日の十五夜の月に対して「後の月」と呼び旧暦九月十三日の夜の月 […]
2023年11月22日
組合長エッセイ11月号 十五夜お月さま ひとりぼち 桜ふぶきの 花かげに 花嫁すがたの おねえさま くるまにゆられてゆきました 十五夜お月さま見てたでしょう 桜ふぶきの花かげに 花嫁すがたの おねえさまと お別れおし […]
2023年10月19日
学び継がれる心の時代 令和5年組合長エッセイ10月号 先月号の「朝の言葉」のつづきです。朝の言葉は金言・格言・金句・箴言とあるようにどの語句にもあてはまるのではないでしょうか。 金言・・・古人の残した模範となる尊い言葉。 […]
2023年9月14日
朝の言葉 組合長エッセイ9月号 先月号で「歴史を学ぶ」と「歴史に学ぶ」の言葉と意味の違いを綴りました。 良い機会でありますので、大山町農協の毎日の朝礼で全員が声を合せて復唱しています、「朝の言葉」について述べてみます。 […]
2023年8月9日
組合長エッセイ8月号 歴史に学ぶ 平成7年10月に出版した「プロフェッショナル農業集団」いまその冊子を開いて読んでみると28年前に上梓したにもかかわらず、新しい発見とやり残した、やらねばならないことが数多くある事に気付か […]