組合長エッセイ
46年前のイスラエル キブツの生活

46年前のイスラエル キブツの生活  先月号の続きです。46年前にイスラエルのキブツ(同国語ヘブライで「農業共同体」)に約2ヶ月間滞在した想い出を手繰り寄せてみます。イスラエルと隣国ヨルダンの国境に位置する湖があります、 […]

続きを読む
組合長エッセイ
イスラエル・キブツ研修の旅

イスラエル・キブツ研修の旅 先日のことです。「若い頃にイスラエル国のキブツ(集団農場)に研修に行ったそうですね、そのことを聞かせて下さい」と某新聞社の方が来られました。それは1975年(昭和50)、46年も前のことです。 […]

続きを読む
組合長エッセイ
「ときしらず」の夕べ

「ときしらず」の夕べ 昼食は先月号で紹介しました原生林の中のレストラン「ポロシリ」地元の家庭料理です。食事を済ませ美術館めぐりの後、六花亭製菓の小田社長がアート(美術・芸術)と自然の調和をテーマ(主題)として創られた「六 […]

続きを読む
組合長エッセイ
大山梅すもも再生プロジェクト

大山梅すもも再生プロジェクト 『田んぼに梅を植え、畑に栗を植えましょう…』 この「梅栗運動」からすでに60年が経っています。その頃の大山は、ほんとうに貧しい寒村でした。それは周囲を急峻な山に囲まれ、耕地に恵まれず、立地に […]

続きを読む
組合長エッセイ
雄大な景観「ワイン城」と「六花の森」

雄大な景観「ワイン城」と「六花の森」 北海道に入り3日目、6月24日(金)ホテル帯広東急インを出て、車で40分程のところにある十勝・池田町に向かった。池田町は昭和32年に若者に推され町長になり辞任するまでの20年間、アイ […]

続きを読む
組合長エッセイ
個性あふれる旭川、富良野、十勝のガーデン

個性あふれる旭川、富良野、十勝のガーデン 初日の宿泊先は、旭川駅前の旭川ターミナルホテルです。夕食はホテルのお奨めする、近くの北海道産料理店「大舟」で海鮮料理に舌鼓を打ち旅の疲れを癒す事にしました。「北海道ガーデン街道」 […]

続きを読む
組合長エッセイ
新年のごあいさつ

新年のごあいさつ 代表理事組合長 矢羽田正豪 謹んで新春のお慶びを申し上げます。農家・組合員・地域の皆様方には輝かしい新年をお迎えのことと拝察いたします。旧年中は農協運営そしてそれぞれの事業に対し格別のご理解とご協力を賜 […]

続きを読む
組合長エッセイ
歳神様

歳神様 一年の経つのは早いものです。若い時代には正月3日が終えれば童謡にもあるように「早く来い来いお正月」と次の正月の来るのを待ち侘びたものです。しかし歳を重ねるほどにアッという間に「もう一年が経ったのか」と思い感じるよ […]

続きを読む
組合長エッセイ
北海道ガーデン街道

北海道ガーデン街道 年齢のせいでしょうか、時々携帯電話の誤操作で、間違い電話をかけることがあります。9月29日(火)の午後もそうでした。電話の向こうで「ヤハタさん久しぶり、コロナで大変でしょう。九州の景気は如何ですか」と […]

続きを読む
組合長エッセイ
牡丹餅とお萩

牡丹餅とお萩 日本の夏を代表する、大切な年中行事のひとつがお盆です。先祖や故人の霊が帰ってくるとされ、日常を離れた「異界交流」の特別な機会でもあります。人の霊は遠くに行かず、故郷の山々から子孫を見守り、お盆には家に帰って […]

続きを読む