組合長エッセイ
田畑を耕し、心を耕す
田畑を耕し、心を耕す 「土竜打ゃ―14日、あずき飯ゃ―15日」と1月14日は子供達が集まり大きな声を出して、稲藁と篠竹で作った「モグラたたき」で、地面を叩いてまわってました。正月が明けるとそんな子供の頃の農村行事を懐かし […]
帰りなんいざ 故郷の農村へ
帰りなんいざ 故郷の農村へ 第49回の衆議院選も10月31日に投票、そして即日開票され、定数の465の議席が全て決まりました。与野党の幹部や官僚を勤めた大物議員が、相次いで小選挙区で落選したり、比例代表で復活したり、で […]
精霊様トンボと虫の声
精霊様トンボと虫の声 古来中国では、色と四季を組み合せ、「青春、朱夏、白秋、玄冬」という言葉を生み出しました。青春は芽吹きを、朱夏は熱暑を連想します。白秋は静寂、玄冬の「玄」は黒色を表し、春への胎動を含んでいます。今年の […]
生活を楽しむキブツの余暇と文化
生活を楽しむキブツの余暇と文化 先月号の続きです。3月24日(月)6時に起床して洗面など済ませ、7時車で約10キロ離れたグレープフルーツ園へ行き収穫作業です。私たちの作業責任者は潜水艦に乗務していたという、アメリカ人の青 […]
46年前のイスラエル キブツの生活
46年前のイスラエル キブツの生活 先月号の続きです。46年前にイスラエルのキブツ(同国語ヘブライで「農業共同体」)に約2ヶ月間滞在した想い出を手繰り寄せてみます。イスラエルと隣国ヨルダンの国境に位置する湖があります、 […]
イスラエル・キブツ研修の旅
イスラエル・キブツ研修の旅 先日のことです。「若い頃にイスラエル国のキブツ(集団農場)に研修に行ったそうですね、そのことを聞かせて下さい」と某新聞社の方が来られました。それは1975年(昭和50)、46年も前のことです。 […]
「ときしらず」の夕べ
「ときしらず」の夕べ 昼食は先月号で紹介しました原生林の中のレストラン「ポロシリ」地元の家庭料理です。食事を済ませ美術館めぐりの後、六花亭製菓の小田社長がアート(美術・芸術)と自然の調和をテーマ(主題)として創られた「六 […]