組合長エッセイ

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田畑を耕し、心を耕す

田畑を耕し、心を耕す 「土竜打ゃ―14日、あずき飯ゃ―15日」と1月14日は子供達が集まり大きな声を出して、稲藁と篠竹で作った「モグラたたき」で、地面を叩いてまわってました。正月が明けるとそんな子供の頃の農村行事を懐かし […]

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新年のごあいさつ

代表理事組合長 矢羽田 正豪 謹んで新春のお慶びを申し上げます。農家・組合員、地域の皆様方には輝かしい新年をお迎えのことと拝察いたします。旧年中は農協運営そしてそれぞれの事業に対し格別のご理解とご協力を賜り心より感謝とお […]

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ひとを迎える農村

ひとを迎える農村  先月号では、中国の詩人 陶淵明の「帰去来辞」「帰りなんいざ 田園将に蕪れなんとす 胡ぞ帰らざる」を書きました。 ふる里の田園は荒れ果てようとしている。どうして帰らないで居られようか。と詩ってます。山や […]

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帰りなんいざ 故郷の農村へ

帰りなんいざ 故郷の農村へ  第49回の衆議院選も10月31日に投票、そして即日開票され、定数の465の議席が全て決まりました。与野党の幹部や官僚を勤めた大物議員が、相次いで小選挙区で落選したり、比例代表で復活したり、で […]

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精霊様トンボと虫の声

精霊様トンボと虫の声 古来中国では、色と四季を組み合せ、「青春、朱夏、白秋、玄冬」という言葉を生み出しました。青春は芽吹きを、朱夏は熱暑を連想します。白秋は静寂、玄冬の「玄」は黒色を表し、春への胎動を含んでいます。今年の […]

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収穫の感謝と祈り

収穫の感謝と祈り 1975年(昭和50)4月2日(水)前日にハナン・ハレビ氏(キブツの大物実力者、元メギド町長)から「明日はガリラヤ湖までドライブをしよう」と誘われました。約束の8時に待ち合せ場所に行くと、直ぐに見送りの […]

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生活を楽しむキブツの余暇と文化

生活を楽しむキブツの余暇と文化 先月号の続きです。3月24日(月)6時に起床して洗面など済ませ、7時車で約10キロ離れたグレープフルーツ園へ行き収穫作業です。私たちの作業責任者は潜水艦に乗務していたという、アメリカ人の青 […]

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46年前のイスラエル キブツの生活

46年前のイスラエル キブツの生活  先月号の続きです。46年前にイスラエルのキブツ(同国語ヘブライで「農業共同体」)に約2ヶ月間滞在した想い出を手繰り寄せてみます。イスラエルと隣国ヨルダンの国境に位置する湖があります、 […]

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イスラエル・キブツ研修の旅

イスラエル・キブツ研修の旅 先日のことです。「若い頃にイスラエル国のキブツ(集団農場)に研修に行ったそうですね、そのことを聞かせて下さい」と某新聞社の方が来られました。それは1975年(昭和50)、46年も前のことです。 […]

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「ときしらず」の夕べ

「ときしらず」の夕べ 昼食は先月号で紹介しました原生林の中のレストラン「ポロシリ」地元の家庭料理です。食事を済ませ美術館めぐりの後、六花亭製菓の小田社長がアート(美術・芸術)と自然の調和をテーマ(主題)として創られた「六 […]

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